半落ち / 横山秀夫

これは随分前から気になっていて、随分前に読んだものである。
読み返そうかと思ったが、大まかな話の構造と展開と、そして結末を決定的に覚えていたので、もういいかな、と思う。

なるほど、そういう動機もあるのね、という新鮮な感想を得たことを覚えている。

さあ、さくっと次に行きますよ。
『ドグラ・マグラ』に取りかかろうかなあ。

ああああ安吾のレポート書かなくちゃいけないのに。
こんなことしている場合じゃないのにー!!

*追記(2017/11/25)
すでに2011/01/27に読了した本を、入院中に見つけ再読。
やはり2回目ともなると、ものすごく短時間で読めた。
読んだことは覚えていたし、このブログにも書いてあったけれど、入院中で暇だったので再読に至る。
毎度ながら、こんなに何も覚えていないのかとびっくりさせられる。
ドキドキしながら読み進め、話の落ちも見えず、結末には純粋に涙した。
また数年後に再々読した時も、幸か不幸か同じリアクションをするんじゃないか。
話の展開は面白い。
けど、章(場面)が変わる度に、違う目線で事件を描写していて、それが良くも悪くも重複してしまっているのが少し残念。
もっと削ぎ落とせば、スピード感が出たのかも。
引っ張る割に、落ちも良いのに、呆気ない感じも少し残念。
そこまで信念を貫けるだろうか。
黙秘していたことに、そこまでの重みがあったのだろうか。
犯罪者の心理と、警察によってどんな取り調べが行われているかは、本当に分からない。

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