
この小説は決して怖くないよ。
可愛いね。そしてとても寂しい。
会話のない夫婦、なんて嫌だ。
あたしは絶対こんな2人になりたくない。
ぜったいこんな彼好きになったりしないし、
結婚なんてしないしないしない。
でも日和子にはぴったりだったのだ。
彼には彼女が、そして彼女には彼がぴったりなのだ。
あたしに彼は合わない、っていう、それだけだ。
でも嫌だ。こんな生活ぜったい嫌だ。
あたしとあっちゃんなら家にいても笑ってばっかりだし、
ゴルフなんてしに行こうものなら、
きっとまたなんか素晴らしいネタが生まれるに違いない。
あっちゃんと笑って過ごす時間が大好きだ。
言葉とか、空気とか、小説とは正反対の世界に生きてる。
幸せ。
死んだりしないでね。
それだけを切実に願う。


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