翻訳夜話 / 村上春樹・柴田元幸

これは好き。
読んでいておもしろい。
村上さんと柴田さんの人柄というのが、語り口調を通してリアルに伝わってくる。
あたし、先生と春樹はちょっと性格とか似てると思うんだけどな。
ああいう、「僕はこうです」「それは違うね」みたいにはっきり意見を持つところとか
そっくりだと思うんだけど。
だから、先生は小説書かないんですか、って聞いたの。
書いたら春樹みたいになるのかな、と思って。
でもやっぱりちょっと違いそうだ。
なんとなく気難しくてアーティストっぽくて話し辛いなあというイメージ。
柴田先生は、本当に大学の教授、っていう感じで、
なぜかとても親近感わく。
まあ実際に話聞いた、ってのも大きいけど。

かーなーり、2人の性格は違う。
フォーラム3なんか読んでいると、正反対ではないか、とまで思う。
それでもお互いがお互いを素晴らしいと評価して、
うまく助け合って、協力し合って、おもしろいことしてるんだもんな。
2人とも時代の先駆者だし、好きなことして、楽しくて、
それで食べていける、ってのは純粋にうらやましいな。
あたしももっと頑張らないとなあ。

おそらくあたしなんかとはレベルが違うんだろうけど、
フォーラムの中で質問する学生や翻訳家の
質問の内容のレベルが高すぎてびっくり。
内容を噛み砕く為に何度も読み返してしまった。
たぶんあたし、あそこにいても、ぽけっと話聞いてるだけなんだろうな。
意図を得た質問、とか、できないんだよな。
素っ頓狂なこと言って、みんなをびっくりさせてしまうんだろうな。
そうなるって分かってるから黙ってるんだろうな。
なんというか、頭良くなりたいなあ。

もっと本を読もう。
そしてなんというか、物事を、理論的に考えられるようになりたいな。
その為には何を読んだらいいのかな。
案外、あの人がくれたゲーテとか、いいのかもね。
哲学系。
ニーチェ。
リトライしてみる?

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