わたしはロボット / アイザック・アシモフ

この本だってずっと家にあったのに。
しかも弟は中学生の時に読んでいたというのに。
あたしはまったく放置していたのだ。
だから大学の授業で、ロボット工学の三原則を訳せ、と言われた時に、
なんにもわからなかった。悔しい。
一度でも読んでいたらちゃんと訳せたのに。
遅いんだ。あたしはいつも何をするにも。
もっと貪欲に生きなきゃ!しょこたん!!
これは『ボッコちゃん』のもっと壮大でレベルが高いバージョン、という感じ。
ロボット世界の頑な原則の中をうまくくぐり抜ける抜け道を探す。
オチのレベルはすべて高い。
どうかしら。あたしが生きている間にこんな世界は見られるのかしら。
SFといっても、Neuromancerの世界とはずいぶん違う。
あっちはサイボーグ。こっちはロボット。
あたしは断然サイボーグのほうが好きなのだけど、
それでもこの小説はとてもとてもわくわくする。
やっぱりおもしろいなあ。
小説は非現実であってほしいのだ。
そしてその非現実が現実的であればあるほどおもしろいのだ。

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