
そういえばさっきの1984でちらっと春樹のことを思い出して、
あんなに素晴らしい作品を踏み台にするなんてこいつーと思っていたけど、
その春樹さまが敬愛するフィッツジェラルドさまの作品です。
この作品を知ったのはなんだったかな。
たしか、雑誌でお気に入りのアーティストが好きな本ってとこに
『ノルウェイの森』って書いてたんだ。
それであたしはそれを読んだ。
その『ノルウェイの森』の中にこのギャツビーがたくさん登場する。
あたしは気になっていた。
それを高校のとき留学したアメリカの高校の授業で読むことになった。
あたしはちゃんと読めるか不安だったけど、
この作品は読みたい!と思ったので、
毎日毎日夜遅くまで、課題に出された範囲はちゃんと読んで理解していった。
春樹の和訳を読んだのは、去年か一昨年くらいだった。
それまであたしは英語のギャツビーの世界しか知らなかった。
そう言えばこの映画はとてもいいよね!
何種類かあるのかな?古いほう。白黒のほう。
もう最高。デイジーもギャツビーも、あの描く世界がイメージ通り。
あれもおもしろかったよね。
ホストマミーが、あたしが本だけじゃあんまり理解できないだろうからって
映画を借りてきてくれて、でもそんなの観る時間すらないのに、
深夜までかかってへろへろになりながら映画観て、
よし!これでばっちり理解できた!って思って授業行ったら、
その授業で映画観たんだよ。
まったくおんなじのつい昨日観たっちゅーねん。
いろんな思い出がたくさんです。
そういう意味では春樹とは違うけど、
あたしの人生の中で大切な小説だと言える。
あたしの好きな世界をすべて繋いでくれた大切な作品。
アメリカにいたらなんとなく、
old sportもそんなに気にせず読めたんだ。
雰囲気で。
訳者は相当困ったみたいだけど。
美しいの。英文は本当に。
16歳のあたし。なんだってできると思ってたあたし。
アマゾンでわざわざ洋書を買ったのは、
あの時の思い出を手元に置いておきたかったからなのかも。
この本の表紙を見てるだけでいろんなことを思い出すからね。


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