
軽い気持ちで観始めたから、いきなり「何語!?!?」ってなった。
フィンランドの映画は初めて観たかもなあ。
ミッドサマーはスウェーデン語だもんね?
興味深い設定で、メッセージがシンプルで良かった。
一番良いのは、登場人物全てが良い人ばっかりだったこと。
弟も、友達も、おばあちゃんも、ママも、彼女も、みんな優しい。
それだけで涙が出そうになってるの、ヤバイな。
持っている物を全部倉庫に預け、
倉庫から持ち出すのは1日に1個、
1年間継続、
1年間何も買わないという四つのルール。
無茶苦茶やな、と思ったけど、見始めるとそうでもなかった。
50〜60個を過ぎたあたりから、「別に差し迫って必要ではないけど、ルール上持って帰る」みたいな日々が続く。
本当に必要なのは100個ぐらいで、それ以降は自分の生活を豊かにするため、なんだと。
物が少ないことよりも、何も買わないっていうルールの方が大変だったね。
盗まれたり、壊れたり、無くなったりするもんなあ。
女は男より物が多いのよ、なんておばあちゃん言ってたけど、
私もシェアハウスの二段ベッド(上)だけをテリトリーに生きていた時期があるから、
物を持たない、ってことに関しては、普通の人よりよっぽど経験がある。
最初に一人暮らししてから、シェアハウスに引っ越す時、
めちゃくちゃいっぱい捨てたもんね。
お気に入りだった白いテーブルと4脚の椅子、
奮発したベッドマットレス、
可愛かったシューラック。
あと、今になって一番愛おしい、あのデンマークのペアボウル。
他にも、冷蔵庫、電子レンジ。
買って1年で全部捨てたもんね。
マジで何やってんだ私。
テーブルと椅子は、とてもお気に入りだったので、
今は色違いで同じ物を買った。
けど、結局あの時に思ったのは、
私が私であるために、何が必要か?ってことだった。
そうしたら、機材と、洋服と、靴しかなかったんだよね。
私の原点はそこにある。
だから今でも物を買いすぎることはない。
とはいえ、映画を観ながら、部屋を見渡して、
ずいぶん物に溢れた生活をしているなあと思った。
ちまちま売ったりしているけれど。
もう少しスッキリさせたいよね。
お気に入りだけでいいもんね。
ストックもいらないし。
私の持ち物が今何個あるのか、ちょっと数えてみたくなった。
サクッとしてて、後味スッキリな良い映画でした。


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