
要するに、ヘルタースケルターだよね。
でも整形ばっかりする理由がしっかり貫かれてて好きだ。
なんか序盤、「ブス」って言葉がめちゃくちゃたくさん出てきて、
嫌な気分になった。
今時、自分にも他人にも言わないって、ブスなんて。
すごい古い言葉って印象。
整形の描写は確かにリアルだった。
後書きで中村うさぎも褒めてたもんね。
なんか、でも、筋金入りのブスが絶世の美女になる絵が想像できなくて。
顔だけでそんなに変わるもん?
ブスの頃は太っていたとしても、体型、というか、身体って、そんなに劇的に変わるもんじゃあないよね。
昔から肌だけはキレイだったって書いてあったけど、
じゃあブスちゃうしな。。
体はオリジナル、顔のパーツを死ぬほどいじった、って、そんなに劇的に変わるのかなあ、っていうのをいまだに信じられてない。
だって、テレビとかに出てる「ブサイクだから整形しました」っていう子たち、別にそんなブサイクちゃうしな。
だから百田さんのブスの描写が悪意あるような気がして嫌だったのかも。
そんなに!?ってくらい、ひどい描写だったからさ。
実際会ってみたら、私はブスと思わないかもしれない、なんて。
小説だから分からないけれど。
兎にも角にも、エイスケ。
ケイスケっていう名前の知り合いの男性が、ぴったりイメージに当てはまりすぎてて、
エイスケのシーンだけリアルだった。
いやー崎村いい人だったのにねえ。
即答で父になるって、なんの迷いも無しに言ってくれたのに。
とは言いつつ、主人公の気持ちは死ぬほど良くわかる。
人生かけた戦いみたいなもんだよね。
手に入れたら死んでいいんだ。
太ったり弱ったりしていくのを見せたくもないし、
見たくもないし。っていう関係が、あるんだよ。
その原動力は、爆発的なんだ。
ものすごーく良くわかる。
このストーリーはとても
ハッピーエンドだったのではないでしょうか。


コメント