
このドラマはどんだけ頑張ったか・・・
元々ファンタジーが嫌いで、ジブリとか、ハリー・ポッターとか、ロード・オブ・ザ・リングとかいろいろ、リアリティのないドラマや映画を観るのが苦痛なのだ。
逆にリアリティのあるものは、何かしら実生活に生きることを学べる気がするのだけど、想像上の世界っていう設定が苦手。
SFは好きなのに。サイバーパンクの世界のような、なんでも起こりうる世界はかっこいいと思うのに、ドラゴンとか出てくると興醒めする。
そんな私なので、このドラマを身終えるのには非常な労力を要した。
見てほしい。
ページをめくったり、手を動かすことに必死だった。シーズン6くらいまで。
どんだけ新しい人出るの!?と苛立ちながら、メモして、家族の関係性までいっぱいメモしてたのに、全部見終わって思うのは、別にそんな重要じゃ無かった。
シーズン7くらいからは、登場人物は主要な数名に絞られて、ノートもいらなくなった。
そこからが面白かった。
序盤は難しかったし、中盤は中弛みしてた気もするけど、最終シリーズのシーズン8は一気に駆け抜けた。その中でもかなりのどんでん返しがあったから面白かった。
正直言うと、全然想像してた結末でも無かったし、願ってた結末でも無かった。
あれ?逆に?そのパターン?という、なんか意表を突かれた感じ。
実はいまだにまだしっくりきてない。
(やはりどう転んでもジョンをキングにするのは厳しいのか・・別にいいじゃん・・)
途中で、アメリカ人の熱烈なファンたちがエピソードを見たときの視聴シーン動画なんてのも見たりしながら、えっちらおっちら進めてきた。
もっとどっぷりはまり込んで、もっと存分に味わえたらどんなに楽しいのだろう、と、いつも思う。
私はいつもなぜだか少し遠いところから、壁を作って見てしまうから。
やっぱり最後まで、ドラゴンは勘弁してよ・・と、思い続けた。
そういう非現実なものが出てくると急激に冷めるのだよ、私は。
でも、人間ドラマが面白かったけどね。
基本的にはクソみたいな人ばっかりで、嫌いで、誰にも感情移入できなかった。
好きなのは、ブライエニーとジェイミー。
二人はそれぞれいつでも素直で交換が持てた。
なんでジョンはあそこで名乗り出なかったの・・・もっと早く・・
恋は盲目。欲望むき出しの女は、たとえ強くて美人でも、美しくはない。
あと、ティリオンね。素晴らしい。英国圏で、新生児にティリオンと名付ける数が増えたそうだ。それも納得だ。幸せになってほしい。


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