
これが3冊の中で最後に読んだ本。
肖像写真に、みんな、綺麗な装いで、とんでもない数のバッジを付けてることに、時代の誇りとズレを感じた。
一番思ったのは、政界で権力を持つ人が、軍人の人が多かったということ。
もちろん今でこそそんなことはないが、当時、天皇の国をより「良い」ものにするための考えた方としては、軍人の人とそうでない人では大きく異なってくるような気がする。
大日本国憲法ができるあたりから、終戦後の時代まで、内閣を中心に描かれた本だが、当時を想像しつつ、今と比べると、こんなにも時代は変わったのかと驚かされる。
45代の内閣と32人の首相を見比べると、まさに、トライ&エラーという感じ。
時代に合った合わなかった、は、あるだろうけど、良い人もいれば悪い人もいるわけで、良い人がずっと良いわけでもないし、そもそも「良い」を定義するなんて、不可能に等しいくらいの激動の時代であった。
なんとなく、思ったのは、今よりもみんな一生懸命で、成功するのも失敗するのも、結果はどうであれ、頑張ってたのだろう、ということ。
それに比べて、今、どれくらいの首相が「良い」国にしようと、頑張っているのであろうか。思い返してみても、そんな人はいたこともない。


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