時をかける少女

タイムリープ。

過去に戻って何かいじってしまったら、とんでもないことになりそうで、そんなことできないし、もしできても、いつに戻るのがベストなのか分かんない。

中学生に戻ったとして、そこから20年近い時をもう一度繰り返すなんて死にそうだ。

高校生でも大学生でも、5年前でも、過去は辛い。

かといって数日前に戻っても何も変わらない。

どこが起点なのか分からないけど、私たちの人生は、確実に毎日変わり続けているってこと。

スタジオ地図、細田守監督の最初の作品。

真琴、ちあき、こうすけ。

Time waits for no one.

そんなに都合良くジャンプしてタイムリープできるもんかなと思いながら見てた。

そして映画を見てた時は理解してなかったけど、最後、ちあきが時を巻き戻したことによって、こうすけと女の子は助かるけど、タイムリープの残りの回数もなくなっちゃって、タイムリープしていることが真琴に知られたことによって、未来にも帰れなくなっちゃうのね。

そうして真琴のタイムリープ回数も1だけ戻った。

残された最後のチャンス。もっと戻って、ちあきがちゃんと未来に帰れるようにすること。ちあきが未来から見に来ていた絵を、未来まで残すこと。

失敗できないやつだね。

未来ってどれくらいの未来なんだろ。ちあきは子供のまま、真琴はおばあちゃんになったくらいで会えるものだろうか?

ちあきが言ってた街の様子もだいぶ違うみたいだから、そんなに近くない未来なのだろう。切ない。

時空を超えた世界に愛する人がいるということを胸に、生きていくしかないんだね。

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