Valeria / ヴァレリア

面白くて一気に観てしまった。

S2完了。早く続きが見たい。

その男性作家はビクターなのか!?!?

建築家兼作家ということ?

才色兼備すぎるでしょう。胡散臭いけど。

アドレなのかな、とも思ったけれど。

スペイン語を思い出しながら、ちゃんと集中して聞いたら、しっかり聞こえること。

それなりに理解できること、わかった。やるじゃん、私。

スペイン語の、姦しい娘4人、いいなあ。設定が。

おそらくみんなアラサーで、私より若いんだけど、なんかタイミングも相待って、めっちゃ染みたあ。

ヴァレが、アドレと別れるところ。

彼がいなくなって、そのままの家に残るなんて、辛。

いろんな思い出多すぎるもんね。泣きなくもなるよ。

今の私状態でワロタ。

すんなりビクターともくっついてくれなくて、良かった。

素敵な出会いからの痺れるような恋心が愛へと成長していく過程をともに過ごしたんだものね。

結婚して家族になったんだから。

絆は深い。

ことあるごとのイベントや、旅立ちの別れだって、シンパシーというか、愛情なのか、そんなにさっぱりできないのが、リアルで良かった。

それにいちいちやきもち焼くビクター、めんどくさいな。

とは言え、ヴァレ。

アドレだって別に何も悪いとこないのに、悲劇のヒロインぶって、ビクターと出会った後、ちゃっかりメールで楽しいやりとりして、バーで飲んじゃうのもあんまり良くないけど、あの訳わからんロックかメタルのやつと一夜共にして、朝帰りする、とか、ないわ。

そりゃあ、私がアドレなら離婚する。

ああなるよね。

おかえり、朝帰り?って。

私の場合、久しぶり、だったけど。

平然を装って、なんでもないフリをするけれど、心が折れてしまって、もう無理だと悟る瞬間、あるよね。

ヴァレも小説家目指していながら、そんな簡単に官能小説へと方向転換できるものかしら?

変だけど、まあドラマだから。

家でのらりくらり書いていた小説が、自費出版(というかウェブオンリーだけど)で、ああやって、数冊、数十冊と売れていくのは、なんか夢があって良かった。

カバーアートがいいからね。

ハンドメイズテイルみたいだった。

そしてそれが実際に出版されるなんて、しかも、一度は自分の名前で出版することを諦めなさいと言われた出版社から出されるなんて、ちょーシンデレラストーリー。

あんな仲間がいるのって、本当にいいなあ、って思う。

いつも繋がってて、どこで何してても繋がってて。

合わないとこ、あるのに、でも4人で集まるとバランス良くて。

もちろん個人でも会えて。

お互いの幸せを心から喜べる、って、いいなあ。

そんな友情、私が今からでも数年で育めるもの?

スペインらしくてどのシーンも、とってもカラフルで、全てのオープニングタイトルが、めちゃくちゃ可愛い。

4人揃うシーンは、コートの色とか、中に着ている服の色合いの調整がベストで、美しい。

誰も欠けてはいけないんだって、思う。

私にもそんな3人のchicasがいたのにさ。

いや、今もいるけど、一人は大阪だし。

てかみんな結婚して子供もできて、私だけ一人、独身で、しかも彼氏と別れて(だよね?)、こんな状態じゃ、全然フェアに会えない。

私が思うに、なぜあの4人がああやって仲良く会い続けられるのかって、それは子供がいないからだよ。

そしてヴァレみたいに、結婚してても、自分でやりたいことあって、孤独だったからだよ。

結婚して子供ができると、急にみんな所帯染みて、子供が一番みたいになるし、おっぱいとかあげだすと、もうお酒も飲めないし、タバコも吸えないし、最低で最悪。

もし4人とも同じなら、それはそれで、もうママ友として引き続きどうぞ、って感じだけど、4人中ひとりがそうなったり、4人中3人がそうなってしまったら、引き続き仲良く、なんてできない。

うん、絶対できない。

なぜなら、できてないから。

あの頃梅田で朝まで飲んで、酔っ払って怪我しながら、名前も覚えていない男たちと、同じラブホテルの違う部屋でセックスして、朝女子だけで一緒に朝ごはん食べて帰る、なんてこと、できない。

絶対できない。

楽しかったなあ。

あんな楽しいこと、私今でもしたいよ。

みんながいたなら。でももういない。

そんなことしなくなった。

私だけ今もひとり、ふらふらしてる。

いくつか、すごく心に残るシーンあったのに忘れちゃった。

でも全体的に全部ぜんぶ良かった。

留学中に出会ったボリビア出身の女の子。Valeria。

彼女は親が医者だからとアメリカ留学を勧められたみたいで、あんまりあんまり来たくなさそうだった。

大人しくて、全然アメリカの文化にもなじめてなくて、家に帰りたい、どうして私こんなところにいるの、ってずっと思ってたみたいだった。

隣町に住んでた私とは会う機会が、わりと多いほうだったけど、彼女と会うと、なんかテンション下がるから、苦手だった。

彼女のホストファミリーは、素敵だった。

ホストブラザーのマイクはとっても楽しくて、ロックも好きだし、ギターも弾くし、私にボヘミアンラプソディーを教えてくれて、すごくウマがあった。

ダウン症のお兄ちゃんと、綺麗なブロンドの妹がいて、両親も素敵で、いいなあ、って思ってた。

なのにヴァレ、ホストファミリーを途中で変えたんだよね。

しかも相談するでもなく家出みたいな感じで。

ホストファミリーは寂しそうだった。

私は、当時、ヴァレ、ひどいことするなと思った。

ヴァレは一人で思い悩んで、相談できる人に相談してホストファミリーチェンジしたらしいけど。

恩を仇で返す子だな、って、子供ながらに思った。

ヴァレリア。

変わった名前だなあ、と思ったけど、スペイン語圏ではそうでもないのかも。

さあ、私はどうする。

とりあえず、ドラマの中の彼女たちに勇気をもらった。

やりたいこと、やろ。

付き合って別れても、結婚して離婚してもいい、幸せに笑い続けること。

私が私でいるために、幸せであり続けるために。

ちょっとくらい死にそうに辛くても、この世の終わりみたいに悲しくても、ああやって集まれる友達がいたら乗り越えられるんだけど、ね。

残念ながら今の私には全く思い付かないので、とりあえず、一人で笑っていられるように、頑張る。

自分に素直でいることが一番いい、というのを学んだ。

あと、自分の生活を愛したいな。

家や、服や、仕事や、夢を。

全てがカラフルでワクワクするのがいいな。

できるかしら?

私、今、モノクロ、まではいかないけど、全体的にセピアって感じだ。

家の壁や床や、家具の配色がそう。

もっとカラフルで、自分の好きな物だけで固めて、自分の好きな洋服だけ着て、自分の好きな物だけ食べて、買って、して、そういうふうにのびのび生きたいな。

彼がいなくなったこの家にいることは、もうあんまり辛くない。

(多分ずっとお酒飲んでるからだけど)

でも、もっと、私は本当は、本棚を作って、実家にある、私が厳選した本をごっそり持ってきて、読まなくてもそばに置いておきたいし、いらんもん無くして、好きな物だけに囲まれてたい。

真っ白な部屋はキレイで、心も明るくなるし好きだけど、全然全部暗い木目のヴィンテージな部屋でもいい。

大きい窓があって、外界と繋がれればいい。

いらないものはいるし、いるものはいっぱいいる。

そんな生活をしたい。から、ちゃんと終わりに向けて話し合わなくちゃいけないのに、彼は全然帰ってこない。

今日も、そんな状況に、ホッとしつつ、これじゃダメだって分かってる。

二人ともただ、めんどくさいことを後回しにしてるだけなのだ。

早く話し合って、いつまでにこの部屋出るのか決めて、新しい部屋探して、ベッドや家具や、ニコニコしながら探すべきなのだ。

その準備はあるのに、彼が帰ってこないなら、何も進まない。

なぜなら、私は彼が今どこで誰と何をしているのかを、全く知らない。

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