そして、バトンは渡された / 瀬尾まいこ

案外映画が良くできていたんだと気付かされた。

なぜ梨花さんがあんなにも優子に執着するのか、っていうのが、小説だと謎なまま終わる。だって、他人じゃん。恩義もない。なぜ?

映画だと、病気で子供産めないから、っていう設定で、すんなりと腑に落ちたけど。

あと、優子の結婚前の親巡りのところは、水戸さんにも会えた映画のほうがよかった。

優子の結婚前に梨花がもう病気で死んでいる、っていう映画の設定のほうがよかった。

優子のアルバイト先に早瀬くんが来て「俺のこと好きなの?」ってなるシーン、映画でも相当急で笑えたけど、小説の方がもっと場違いすぎてウケる。映画のほうがよかった。

映画ではなぜ同級生の女子2人があんなに優子のことを嫌っているのかと謎だったけど、そこは小説ではしっかり描かれていてよかった。

早瀬くんじゃない彼氏もいたのね、優子。

そして「みぃたん」てのは映画の設定なのね。後付けで、よく考えたねえ。

映画だからこそできる設定だもんね。

小説の森宮さんは、映画で描かれるよりよっぽどサイコパスだった。

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