
ファンタビのクリーデンスって、ウォールフラワーに出てる人ですよね、って後輩から聞いて、観てみた。
めっちゃ良くて、胸がきゅうと締め付けられて、いろんなシーンがフラッシュバックしてなかなか寝付けられなかった。
夜中目が覚めても、無意識の中ぼんやり考えていたみたいだ。
チャーリーが「Dear Friend,」という手紙を書いているシーンから始まる。そして映画の最後までチャーリーはフレンドへ手紙を書き続ける。
フレンドとは昨年自殺した親友のことだろう。
心に傷を負ったチャーリーはしばらく入院して、Freshmanが始まる。
内気なチャーリー。Englishの授業では知っているのに答えない。そして担任の教師と一年を通してとても深く親しい関係になる。
初日からひやひやしてしまったが、心配は杞憂に終わった。チャーリーは控えめだけど、ちゃんとしゃべるし、とても良い子なのだ。
図工の授業で一緒のSeniorのパトリック。そしてその義理の妹のサムと仲良くなる。
あの放課後に学校のグラウンドでアメフトの試合見に行くの、懐かしいなあ。泣きそうになった。
3人は仲良くなって、2人はチャーリーにSeniorの友達を紹介してくれて、仲良くなる。
パトリックのピックアップトラックで夜のトンネルを走り、ボウイのHeroesが流れて、両腕を伸ばすサム、美しかった。
そんなのも懐かしい。私は放課後、の後の、夜のことをたくさん覚えている。
We’ll kidnap you tonight, so wait for us and be sure to wear your bathing suit underneath. なんて、幸せな記憶。
パーティーの夜ハッパを吸ってハイのチャーリーはトイレに行こうとしてパトリックがアメフト部の子といちゃついているのを見かける。
その子の父はアンチゲイだから、この関係は秘密だから、誰にも言わないでと言われる。
Our little seacret. 繰り返してつぶやくくらいには相当記憶に残っていたのだろう。
シラフだったらもっと喰らっていたかもしれない。ハイだったから受け止められたのかも。
そのあとパトリックは戻ってきて、みんなでチャーリーに乾杯する。君は理解しているから、まるでウォールフラワーみたいに、と。
タイトルであるウォールフラワーが言及されたのはここだけだったように思う。
死んでしまった叔母が作家になったらというのでチャーリーはなんとなくそんな夢を描いていた。夫から虐げられてチャーリーの家に逃げ込んできたみたいだ。たくさんフラッシュバックする。一番大好きな人だ、とも言っていたのに。
仲間たちとつるむのは楽しかった。パトリックはサムに恋をするが、サムは大学生のクレッグが好きで付き合っている。でも自分のファーストキスやその後の恋愛がぐだぐだだったことを語り、チャーリーのファーストキスは本当にチャーリーのことを愛している人としてほしいと言ってキスをする。
仲間の一人の女子がチャーリーをパーティーに誘い、好きでもないのに付き合うことになる。
全然好きじゃないチャーリーは、ある日王様ゲームで一番かわいい子にキスをする、というのでサムにキスする。カオス。
仲間とはしばらく会わなくなる。みんなのバランスが崩れ始める。チャーリーはまた幻覚を見始めるし、パトリックは彼氏の父に2度目に見つかって、息子はボコボコに殴られ、別れることになった。
学校で彼氏のアメフト仲間に足を引っ掛けられて派手に転ぶも元彼は全然助けてくれない。ケンカになる。それを見つけたチャーリーはブラックアウトして記憶のないままアメフト仲間をボコボコに殴る。
元彼にはなぜか感謝される。サムは待っていてくれて、ハグをくれた。チャーリーの元カノはクレッグの友達と付き合い始め、また仲間での交友が再会する。
プロムの日、クレッグが浮気をしていたことが発覚。
いよいよサムが大学に行ってしまう。受験勉強を手伝ってくれたから、と、タイプライターをもらう。
本当はずっと好きだったと激しいキスをして、サムがチャーリーの太ももを触った時またフラッシュバック。
歩いて帰って家でパニック。姉に電話した時の姉の対応がすごく素敵だった。Call the police and send them to my house!って。
一命を取り留めたチャーリーはまた入院。そして叔母のトラウマと向き合う。
性的虐待をされていたのだ。叔母の手首には自殺未遂の跡があった。クリスマスイブの日、チャーリーのプレゼントを買いに行くからここで待ってて、our little seacretと言い残して、交通事故で死んだ。それを知らせに来た警察を見た時のチャーリーの表情。心のどこかで望んでいたのか。
入院中にお見舞いに来てくれる姉と兄の存在にも救われる。両親も含めて、チャーリーの周りは愛があって優しい人ばっかりだ。泣きたくなる。きっとチャーリーがそういう人だからだよね。
退院。もうお兄ちゃんは試合で大学に帰っちゃっていないけど、家族4人の幸せな食卓。遊びに誘いに来たパトリックとサム。大学から帰ってきてるんだ!サムの大学生活は楽しそうで、ルームメイトがhave the best taste in musicということでMIXテープを作ってきてくれた。
トンネルソングを見つけたよ、と。また3人でボウイのHeroesを聴きながら夜の道をドライブ。
I feel infinite.と2度目のセリフ。今度はチャーリーが両腕を伸ばし、美しいサムとキスをする。
We can be heroes just for one day.
よかったねえ。チャーリー。まだ3年もあるけど、きっと大丈夫だよね。がんばれるよね。
クリスマスパーティーが一番幸せだったな。サプライズでプレゼントを送り合う。チャーリーはパトリックへ、そしてパトリックがチャーリーに送ったのは一張羅のスーツ。本当に似合っていてとってもかっこいい。新学期初日にもそれを着て、同級生にも先生にからかわれても気にしない、その後もたくさん着ているのがすごく可愛かった。
アメリカ留学時代を思い出した。私はJuniorだったけどそれでもFreshmanなんてすごく子供に見えたから、Seniorの人たちとつるむなんてチャーリーすごい。でも落ち着いていて理解しているもんな。
3人がそれぞれいろんな傷を負いながら、それでも誰も傷付けることなく真っ直ぐ生きているのを見て、お願い神様もうこれ以上誰もこの3人を傷付ける人が現れませんように、必ず幸せになりますように、と強く祈った。
Englishの先生も良かったね。チャーリーにたくさん本を貸してくれて感想文を読んでくれた。ほめてくれた。
Freshmanの最後でThe Great Gatsyby読むの?私Juniorで読んだけど。。
図工の時間にパトリックが作った時計、歪んでてクールだったな。チャーリーにプレゼントしてくれた。
叔母が死んだ時車にあったSomethingのレコードは結局チャーリーがもらってそれをクリスマスの時にパトリックにプレゼントした?サムじゃないよね?
卒業式の日の四角い帽子、たしかにみんな好き勝手アレンジしていたな。パトリックのメッセージがよかった。
Nothing hates you.
学校のジムでのダンスパーティーで、I want you to want meが流れてきたシーン、めちゃくちゃテンション上がったー!
まるでサムかのようにテンションあがっちゃった。
2人で息ぴったりで踊ってて、そこにチャーリーが加わるシーン、めちゃくちゃいいなあ。
なんだか幸せすぎて泣ける。


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