The Tender Bar / 僕を育ててくれたテンダー・バー

いや、めちゃくちゃいいな。

最初から最後まで最高にかっこいい。

男に生まれたかった、と思った。

ジョージ・クルーニーが監督の映画。

そうか、映画監督でもあるんだな。

初めて観た気がする。

かっこいい男らしさが全面的に溢れ出ている。

ディケンズ、オーウェル、ギャツビーなど、名前を聞くだけでワナワナする仕掛けがたっぷりだし、音楽もめちゃくちゃかっこいい。

幼少期のJRもめちゃくちゃ可愛い。

ママがラジオDJであるパパと離婚して、実家に出戻る。

不思議だけどかっこいいおじいちゃん。

父親との朝食イベントに正装して参加してくれたのかっこ良すぎでしょ。

しかも先生と政治の話をしてる。素敵。

そして、一番かっこいい。ママの兄であるチャーリーおじさん。

ディケンズというバーを経営してて、JRに男とは何たるかを小さい頃から教えてくれた。

常連客の仲間と遊びに出かける時も、幼いJRを一緒に連れて行ってくれる。

タバコの吸い方、酒の飲み方、女との接し方、全てを教えてくれた。

JRが大学に入って、たまにしか会えなくなっても、バーに戻るたびに粋なおじさんがいる。仲間もいる。

そうやって見守られて育てられて、女の子を好きになり、9回振られたのも、全部見守ってくれて、卒業して、マンハッタンで夢を追おうと決意した時には、かっこいいオープンカーをプレゼントしてくれた。

かっこいいー!!

ベン・アフレック。

漢気に溢れた、ノスタルジックでロックな映画だった。

こういうのを観ると、私だってまだ夢見ててもいいんじゃん、と思わされる。

全然、君たちはどう生きるかより、よっぽど良かった。

ハッピーエンドなのに泣きそうになった。

素晴らしい。

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