いわゆるA級戦犯 / 小林よしのり

つい最近『落日燃ゆ』を読んだところなので、あの小説が丸っと漫画家されているのには痛く感動してしまった。

確かに、彼の言うことに正しい。何の異論もない。

東京裁判が、そもそも無効なのである。

戦争に勝った国が、憂さ晴らしや過剰な報復のために、好き勝手言っているだけの裁判(という体裁をとったもの)なだけであって、そこで出された判決に、何のリアリティがあるのだろうか。

でも無惨にも絞首刑にあった7人と、獄死した7人。

私たちは、何が正しくて、何がまやかしなのか、ちゃんとその目で見極めなくてはならない。

そのためには多大な知識が必要で、ソースが一つしかなければ、それを鵜呑みにしてしまうが、この本を書くために参照された文献の数たるや。

様々な本を読んで、真っ向からぶつかる両方の意見を知った上で、何が正しいかを判断しないといけない。

今日日、そんなことは、もう若者にはできない、とまで思ってしまった。

まだまだ偏屈でありたい。

興味があることは深掘りして、自分の信念を貫きたい。

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