The Boys in the Band / ボーイズ・イン・ザ・バンド

冒頭から音楽も画もオシャレで引き込まれた。

え!シェルダンじゃん!!となって嬉しかった。

1968年のマンハッタンで、ゲイのシェルダンがゲイの仲間たちを呼んで、ゲイの友達の誕生日パーティーをするという。

マイケル(シェルダン)はとてもオシャレだし、家の中とかセンスが最高で、めちゃくちゃいいんだけど、なんかもう、何をしてもシェルダン、というか、彼(ジム・パーソンズ)そのままなのか?

知ってる人に感じちゃって、すっと見入った。

だんだんゲイの仲間が集まってくるというのに、突然ストレートのアラン(大学の同級生)が久しぶりに会いたい、行ってもいいか?と連絡してくる。

一度は断るけど、深刻っぽいので、渋々OK。

でもやっぱり来ないって。やっぴー!となるところが、結局来るんだよ、アランは。

なんなんだよ。

そして一通りゲイの仲間たちをゲイと伏せて紹介したのに、「あのエモリーってやつは、気に食わない、あんなのオカマだよ、ありえない」とマイケルに言う。

なるほどアランはただのストレートではなくて、アンチゲイなのか。

エモリーとアランは殴り合いのケンカ。

そんな中続々とゲイの仲間が到着して最後には主役のハロルドも登場。

もうどうしようもない。

そこで変なゲームが始まる。

一番愛している人に電話して愛していると告げよう。(ポイント加算制)

みんなが挑戦するたびに、その人の人生と本当の気持ちを共有。

泣くやつ、怒るやつ、告白するやつ、仲直りするやつ、もうカオス。

なんだったんだ、最後は散り散りに解散。

深夜のミサまで散歩して、終わった後、街を真っ直ぐ走るマイケル。終。

60年代という時代設定に驚いた。

だって今よりもっと肩身狭かったわけでしょう。

そんな中、あんなふうに楽しく笑って泣ける夜があるなら、それはとても幸せなことだったんじゃないか。

ゲイである自分を受け入れられず戦い続けているマイケルがそのうち少しでも気が楽になればいいのだが。

ところでゲイの界隈の、あの会話の中でナチュラルに愛を持って相手をディスるの大好き。

友達&愛情がものすごく感じられる気がしている。

例えば、そのシャツ、綺麗な色ね、って褒めないの。

あんたのシャツ、ハッパ吸いまくった七面鳥みたいで吐きそう、って褒めるの。

好きだわー。関西っぽいからかな。

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