
世界中で話題になっている(はずな)ので、しのごの言わずに観に行った。
ジョニーの作品の前日譚なのだと思い込み、それも急いで履修したのだが、全然違った。
ジョニーのウィリーは、父親が歯医者で、矯正して、全然甘いものも食べさせてもらえなくて家出して、ってところから始まるのに、このウォンカは全然違う。
バリバリ、幼い時からチョコの味知ってる。
お母さんが作るチョコが最高、って。
1971年にワーナーが作って、おそらく当時はそんなにヒット作にならなかった、チャーリーとチョコレート工場の話があって、その前日譚なのだという。
先に言ってよ、それ。ほならそれ見たやん、事前に。
というわけで、キョトンとしながら観たけど、良い映画だった。
ジョニー・デップのやつはティム・バートンが監督で、それはもう完璧な世界観なのだけど、こちらは話のすじも違うし、制作チームがハリポタチームとかなので、確かに、魔法味が増してた。
ティモシー・シャラメの、歌が、絶妙でいい。
そんなに上手くないし、ただ、歌っているだけ、というテンションに安心を感じた。
1971年の映画は、ワーナー的には転けたらしく、今回その前日譚にした、というのは、強かだな、と感じた。
だって私はすでにその作品を見たくなっている。
熱烈なファンが言うには、多大なオマージュがあるらしく、それってめっちゃエモいやん、って思った。
ママが作ってくれたチョコを、仲間とシェアして6人で食べるシーンは、ワナワナした。
でも、チョコレートってそんなにもつ?
パッケージも、そんなに指で撫でてたら、モケモケになるよ、と思った。
でも、良かった。良い映画だった。
これを観るために大急ぎでジョニーの方も観たし、1971年のほうも、そのうち見ようと思えたことが良かった。
この映画のPRのためにティモシー・シャラメとヒュー・グラントと監督が来日したイベントを、遠巻きに見てた。
ヒュー・グラント、大御所の俳優なのに、あの、ウンパ・ルンパの贅沢づかいたるや!
半分以上出ていなかったよね?
忘れた頃にウンパ・ルンパが出てきたけど、登場以降、最高だった。
本当に良い映画。


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