C’mon C’mon / カモン カモン

ずっと観たかった映画リストをやっと1つ消化できた。

ホアキン・フェニックスが主演、A24制作配給のカモンカモン。

突然甥っ子の面倒を見ることになる。
子供は時に生意気で、時に素直で、感情の表現の仕方が下手。
ジョニーおじさんとジェシーはぶつかりながらも、だんだん心の距離を縮めていく。

ジョニーおじさんの仕事はインタビュアー。

ニューオーリンズのパレードで、突然ジョニーおじさんが気絶して倒れてからというもの、もう涙腺が緩みっぱなしで、そっから最後までずっと泣いてた。

最高のお泊まり会みたいな夜を、いつまで経っても忘れることのないように、ジョニーおじさんは録音した音声メッセージを後日送ってくれた。

ジェシーの振る舞いを見てて、マジで子供うざいなって思ったし、でも他人の子供だから雑には使えないし、こんなの拷問じゃんと思ったけど、ああやってジェシーが深夜に1人で録音してくれてて、ジョニーおじさんは僕の親友って言ってくれるんだったら、それだけでも救われるのかもと思った。

誰も悪い人が出てこなくて、みんなまっすぐ生きてた。心が現れる映画だった。

一番最後のエンドロールのところで、様々な子供たちのインタビューが流れてて、その中で1つ、もしスーパーパワーを手に入れたらどうするって質問があって考えてみた。

私は迷わず、今この人生終りたいと思う。変なのかな。

全編を通してずっと白黒で、それがどんな効果があったのかわからない。
おそらく2人が歩いていたビーチや終盤で出てきた森の中みたいなところは、きっと美しい色彩あったに違いないのに。
全部モノクロの映画は久々に見た。

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