
今年の劇場公開の時に、初めて観たんだ。
クエンティン・タランティーノ監督は『パルプフィクション』しか観たことなかった。
そして家で2回目を見てよかった。
わざわざ映画館まで見に行ったのに半分ぐらい寝てたみたいだ。
耳を切り落としたり肝心なシーンをいくつか見落としていたということに気付けてよかった。
さすがに2回目に見ると、ちゃんとみんなの色と性格が一致したので、最初から余すことなく楽しめた。
一緒に映画を観たみどりちゃんはMr.ピンクが好きだと言っていた。
確かにスティーブ・ブシュミはかっこいい。
俺たちプロフェッショナルだろうって3回位言ってたし、最後までしっかり生き延びてダイヤを持って逃げ出すところまで完璧だ。
捕まったのかもしれないけど。
冒頭の、俺はチップは払わないのくだりから一貫していいなあ。
コードネームがピンクになった時に文句言ってるところも非常に良い。
私はMr.ブロンドが好きだな。
ザ・漢って感じで、見ていて気持ちがいい。というか、非常にかっこいい。
最後のMr.オレンジがMr.ホワイトに、実は俺警察なんだ、って打ち明けるシーンは、きゅうーってなるね、すごいね。
Mr.ブルーは結局何も出てこないまま死んだのね。あの、一人だけおじいちゃんだった人だね。
Mr.ブラウンとしてちょこちょこ出てくるタランティーノ監督がなんかオタクっぽくてかわいい。
音楽も全編通して、かっこいいし、最後のココナッツの歌の雰囲気も、退廃的で良い。
本当にしっかり見直してよかった。
結末が分かってても観たくなるっていうのは、まるで『バッファロー’66』みたい。
1時間半くらいでさくっと観れるし、私はまたこの先複数回観ることになるかもしれない。
とても素敵な映画に、30年の時を経て出会えて、今年はとてもラッキーなのである。
P.S. 家の近所にあるバーの前を、1年近く毎日通っているのに、最近そこに貼ってあるお店のポスターが、レザボア・ドッグスのパロディなのだと気付いた。
今後飲みに行ってみよう。


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