
久しぶりに姿勢を正してむせび泣いてしまった。
私って本当にTPOにピッタリの映画を選んじゃうな。
1969年10月30日、沼地でチェイスの死体が見つかる。
沼地の家で生まれ育ったカイアは、DVの父のせいで母やきょうだいはみんな家を出て行き、最後に父親までもが家を出て行った後は、10歳くらいのころからずっとひとりで生きてきた。
町の人たちからは蔑みをもってMarsh Girlと呼ばれている。
雑貨屋の夫婦と、沼で出会ったテイトだけが彼女に優しくしてくれた。
テイトとは恋に落ちるが、テイトが大学に行ったっきり約束も守られず破局となる。
そのあとも沼地でひとりで生き続けるカイア。
沼地の土地と家の権利を自分のものにするために800ドルの納税をしなくてはいけなくて、テイトが提案してくれた通り自分の絵や文章を出版社に送ってみたら、無事に出版。
そんな中チェイスに出会う。最初から傲慢なチェイス。なんなら話し方も気に食わない。
お前は俺だけのものだ、俺以外何も知らなくていい、という感じで、高圧的な態度で迫ってくる。
友達との間ではカイアのことをバカにしているし、なんならフィアンセもいるのだ。
テイトとの再会。約束を守らなかったこと、大学進学に夢があると信じていたこと、すべてを死ぬほど後悔している。本当に大切なものはカイアしかいなかった。と。
チェイスと別れなくてはいけないのに、殴ってくるわ罵ってくるわでめんどくさい男。
そしてチェイスが死んで、真っ先にカイアが疑われるが、しっかりアリバイもあって、無事に無実になる。
その後はテイトとよりを戻して幸せに暮らすのだが、カイアの死後家の整頓をしていたテイトは、カイアの本から事件の論争点となっていた「チェイスのネックレスは誰が取っていったのか」の血の付いた貝殻のネックレスを発見するのであった。
まーじーか、カイア。たくましいな。
なんだか分かんないけど、テイトとやり直すところ見てたら、もう無理で、涙ガマンできなくてボロボロ泣けてきた。なんだったんだ。
本当に大切だった人。と、そんなに大切じゃなかった人。
テイトを取り戻すのは明らかだ。
私の人生を思い返してみたら、そんなに大切じゃなかった人ばっかりだった。
だからあんなに涙が溢れてきたのだ。


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