Taken / 96時間

めちゃくちゃ面白かった!

孤独なパパは離婚していて、元CIAで、娘の成長を見守りたいがために、定年退職して、娘の家の近くに住んでいる。

その母親は、富豪と結婚していて、3人は幸せそうだが、娘への愛だけで、せっせとコミュニケーションを図る。

誕生日パーティーに、娘の歌手になりたいという夢のために、カラオケセットをプレゼントするが、継父は馬をプレゼントしていた。

レトロなカラオケセットを投げ捨てて、馬に喜ぶ娘。

もう私だったらすでに張り倒したいけど。

そんな娘がパリに行くって。嘘をついて、実は友人と一緒にU2のEUツアーを追っかけるって。

そしたらアホな友人と一緒にいきなり恐怖に巻き込まれる。

娘に与えた携帯電話での電話で、危険を知った父は、パリへ乗り込む。

元CIAを活かしつつスムーズか、と、思いきや、元CIAの同僚が、黒幕の一部であった。

誘拐されてから96時間以内に救わないと、ダメになる、という話のもと、ストーリーは進む。

元CIAの父には見えるのだ、そこにはない、でも、かつてそこにあった、物事が。

数手、どころか、めちゃくちゃ先を読む能力のおかげで、無双モードで、ストーリーは進む。

最終的に、娘は助かって、一緒に無事に帰国。

もちろん心配している母親と継父も、感謝と共にホッと一安心。

良かったね。

じゃないんだよ。

アホか。アホすぎて、一回死ななきゃ分かんないだろう、あんたは。

あと、母親と継父も図々しすぎるよ。復路は、プライベート飛行機出したの?

空港で、涙の再開して、パパありがとうまたねバイバイって、そんなわけあるかい。

なんだか虚しくなった。

こんないいパパは、そんなバカ娘のために、そんなに頑張らなくていい。

でもそれが生きがいなら止めないけど。

死ぬまで傷付かないでいてほしい、と思った。

冒頭のスーパースターの歌手との件は、これいる?と思ったが、一応最後に伏線は回収された。

が、やはり、それいる?と思った。

父と娘の強い絆の話なのに、謎のスーパースターのせいで、なんだかぼやけた。

推理がすごかったのは、言葉も通じない敵にGood Luckを言わせて、ピンと来たとこだね。

あれほど繰り返し聞いて、声の特徴と発音のくせを覚えて、おそらく身体的特徴から、彼が当事者ぽいと読んで、言わせるために、見せたんだ。

だって、他の奴が「それはGood Luckだよ」って言ったら、なんの意味もないもんね。

これ、なんて意味?って聞くの、いいな、いつか何かで使いたい。

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