高機能アルコール依存症を理解する: お酒で人生を棒に振る有能な人たち / セイラ・アレン・ベントン

『あの日に消えたエヴァ』を読んだ時に「高機能アルコール依存症」という言葉を知った。

その時から、今でも、私は多分そうなんじゃないかとうっすら思っている。

この本は、実際の高機能アルコール依存症の人たちの実態が載っていて、非常に面白かった。

記憶を無くしたり、くらいの失敗は、今の私でもあるけれど、幸い車を運転しないから、まだマシだと思えた。

ダメなことは分かってるんだよ、みんな、馬鹿じゃないんだから。

それでも私は何とかまだうまくやっていると思う。

今だって、今週はお酒を一滴も飲んでいないんだ。

火曜日に通院があるからね。γ-GTPが高いとドクターストップかかっちゃうからね。

そうならないために、一週間くらいなら、鉄の意志で禁酒できる。

さて、高機能アルコール依存症の人たちの末路は。

この人たちは、自分が依存症だと認めないだけで、一度認めてしまえば、普通のアルコール依存症なのである。

そもそも依存症の人は、アルコールでもギャンブルでも何でも、自分が依存しているとは、容易には認めたがらないだろう。だから依存していくのだ。

で、最終的には自分一人の力じゃ、脱出できなくて、助けを求めるのが、施設、とか、神、とか。

そのあたりで嫌になった。もうちょっと物理的に、理論的に、脱出できる方法があるかと思ったのに。

神か。さすが、アメリカだ。あんまり、私たちには役に立たない解決策である。

神も私を止められないのだ。

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