ババヤガの夜 / 王谷晶

「ババヤガ」って何?と思って読み始めたが、読み終わっても分からぬ。

しかも英語表記だと「Baba Yaga」になるんだ?

「Yaga」ってなに!?

もーよく分からん。

この作品を読む前に、まず、世界最高峰のミステリー文学賞・ダガー賞〈翻訳部門〉を受賞したことを知って、さらにその後、作者の王谷晶さんという方が非常にかっこいい女性であることを知ったうえで、この小説を読んだ。

だから、たとえば受賞前に、作者が男か女かも知らずに読んだ感想とは異なるのであろう。

そして残念なことに、その感想は二度と得られない。なぜなら外部の情報が多すぎるから。

でも、良かった。なんか、スカッとした。女で良かった。ありがとう、ってお思った。

告知でよく謳われていた「シスターフッド」と言う言葉は非常に好きだな、と思う。

「シスターフッド」作品には、いつも間違いはないだろう、とすら思う。

今回は本当にその通りだった。

チンピラ女子代表の子と、ヤクザの箱入り娘と、二人が描く人生。

良い、良いんだけど、そんなにか?

多分、世界最高峰のミステリー文学賞・ダガー賞〈翻訳部門〉を受賞したのは、本当に翻訳が良かったのだとも思う。(非常に失礼)

いつか、歳を取って暇を持て余したら、英訳で読んでみたい。

けど、オリジナルを読んで、そのリアルな血流を感じられたので、今は満足している。

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