
良い映画だった。映画館で観てよかった。
選曲が最高だったので、サウンドトラックを探したくなった。
アスペクト比も、16:9じゃなくて、懐かしい比率なのがよかった。
映画館のでかいスクリーンを無駄遣いしている感じが贅沢だった。
夢の描き方が秀逸だった。
現実とシームレスに繋がっていく音と、何重にもぼやける記憶や想像や様々なイメージ。
夢ってあんな感じなんだろう、っていうのを、見事に映像化してくれていた。
まあ、私の夢はもっと現実的なドラマ仕立てで、知っている人たちが夜な夜な出てきては、小芝居をして消えていくのだが。
これはいつも褒め言葉として言っている気がするのだが、嫌な人がひとりも出てこなくてよかった。
平山が不幸でなくてよかった。
あんな古本屋のおばちゃんが近所にいたら、入り浸っちゃうな。
いろいろしゃべりたい。
行きつけのご飯屋や、飲み屋や、ちゃんと自分の世界の中でしっかり地に足付けて生きているの、いいな。
仕事はもちろんのこと。
平山の人生、いいな。


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