
初めて見た。
こんな結末なの・・・!!辛すぎる涙
アメリカの闇を見た。
みんなが自由を説くくせに、本当に自由な人を見ると恐れるんだ、って弁護士が言ってたの、本当にそうだな。
今でも変わっていないんじゃないかな。
善と悪の区別はついているけれど、みんな善にはなり切れないようなことなのか。
弁護士はジャック・ニコルソンなのか。
ティム・バートン監督のバットマンのジョーカーなのね!
確かに、あの表情!そうだ!
そして一番肝心な謝肉祭が分からないまま終わってしまった。
謝肉祭。ニューオーリンズ・マルディグラ。
カトリックのお祭り。
1/6から始まる。寒いのか。どうりでみんなコート着てたね。
最終日「太った火曜日」Fat Tuesdayまで2週間は毎日パレードが行われ、仮面舞踏会があったり、キングケーキ・パーティーが行われる。
キングケーキとは、テーマカラー、紫・緑・金で派手に飾られたケーキ。

ケーキの中には赤ちゃんの人形が入ってて、これが当たると王冠やティアラを付けれる。次のパーティーを催さなくてはいけないという説もある。
パレードの人はダブルーンという偽の硬貨や、ビーズでできたネックレスを投げる。

そうか。このパーティーを目指して、つまりニューオーリンズを目指して走ってたわけね。
映画の冒頭で麻薬を買うのはメキシコ。
そこで買った麻薬を売るのはロサンゼルス。
そこからニューオーリンズを目指した。
ニューオーリンズはルイジアナ州。

最終的にはフロリダで引退生活、って言ってたよね。
まさにアメリカ横断の旅なのだ。
キャプテン・アメリカとビリーは、麻薬の売買で得た金をハーレーのタンクに隠して旅を始める。
途中でヒッチハイクしていたヒッピーを拾い、コミューンまで送り届ける。
敬虔なカトリック。
そういえば、シーンが切り替わる時に、古いシーンと新しいシーンをジグザグ行ったり来たりするの、なんか、お洒落な手法だった。
コミューンを出た後は、何かのパレードに混じってるところを逮捕、勾留される。
そこで出会ったアル中の弁護士が二人を出してくれて、3人で旅を続ける。
あのカフェはどこの州だったんだろう。
テキサスっぽい。
ものすごく嫌なsheriff達がいて、聞こえるように悪口を言ってくる。
やらかす前に、逮捕するか?とか、郡境でやっつける、とか言ってる。
女の子達は、3人に興味津々で、バイクにも乗せて欲しいと言ってくるが、無視して出発するのかっこよかった。
そこで、アメリカ人は自由を恐れるんだっていう、良い話をしながら寝てる夜に、襲われて、殴られて、弁護士は死ぬ。
2人で旅を続けて、ちゃんとマルディグラにたどり着く。
夕ご飯しっかり食べて、弁護士が行きたがってた売春宿に行く。
部屋で一瞬だけ思い出したのは、道路脇(線路脇?)で弁護士を火葬したシーンだったのかな。
セックスはせず、外のパレードに参加して、墓場(?)でLSDを決める。
まじでこの時代のLSDのシーンって、本当に知ってる人しかできないでしょって画だよね。
機械(大きなタワーみたいな)の音と、カトリックの祈りの声が永遠にする。
目的達成して、ビリーがフロリダで悠々自適な引退生活だね、ってウキウキしているけど、キャプテン・アメリカは浮かれない感じ。
We blow up, ダメだ、と。
そして翌日もバイクで移動中の二人を、信じられない猟師の人がビリーを銃で撃ち、その後キャプテン・アメリカも撃つ。
バイクは炎上。ガスタンクのお金も燃えたのだろう。
あんなに、ヒッピーじゃダメなの?
長髪ってそんなにいけない??
なんか洗脳されているみたいで怖かった。
そういえば、弁護士とUFOの話しているシーン、すごく可愛かった。
いや、違う、撃ったのは、猟師ではないかも。
あれがただの、普通のアメリカ人なのかも。
曲が全部ロックで最高だった。めちゃくちゃいい。歌詞も合ってる。
本当はボブ・ディランに曲を依頼したけど、断られて、歌詞だけもらったらしい。
それに曲をつけたのが、最後のイージーライダーのバラード。
で、クレジットにボブ・ディランも入れていたのに、ボブがそれを嫌がり、全部外すようになった、という話。
主演は、ピーター・フォンダとデニス・ホッパー。
デニス・ホッパーが監督。とても良いね。
dude=nice guyって、素敵。
自由を求めて何が悪い。自由で何が悪い。
銃を持ったアメリカの保守層は怖い。
でも今もいっぱいいる。
そういう人たちがトランプを大統領にした。


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