
ああ辛い。
そしてひどく暑い。
なので苦しい。
後で知ったことなのだけど、舞台は北海道だったみたいだ。
冬の雪や氷のシーンでは、かなり寒い地方なんだなと思っていたけれど、あまりにも夏の海が暑そうで(たしかに「海はもう冷たくて入れない」という描写もあった)、そしてストーリーが暑くて、北海道なんて気がしなかった。
バラックとか、想像するだけで息苦しくなった。
ひどい家庭環境とか全部。
目をそらしたくなった。
本なのに。
でもキャラクターは生き生きしてて、イメージが絵に浮かんだ。
と思ったら2014年に映画化されていたのね。
しかも好評価だったみたいだ。
見てみたいな。
この小説が、思ったよりずっと昔に書かれていてびっくりした。
古くさい設定だなあとは思ったけど。
その時代に生きて、リアルタイムでこの話を読んでみたかったなあとも思う。
初めて読むようなタイプの小説だった。
自分じゃ買わなかったかも。
こういう出会いがあるから人から本をもらうのはおもしろい。
ありがとうね。


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