
観終わって知ったけど、そうか、原作が湊かなえなのね。
っぽいなあ。
彼女のキャリアにとってもとても大切な小説だったらしい。
永野芽郁、かわいい。
戸田恵梨香はあんまり観たこと無かったけど、素敵でした。
ツッコミどころは満載で、語尾、どないやねん。
そんな親子で「〜だわ」とか「〜かしら」とか言わんやろー!
あと、ルミ子の父親はどこ?謎。
ルミ子の母親はいい人だし、別に言葉遣い以外は、そこら辺にいそうな、上品なお母さんって感じだったけど。
だから、ルミ子の狂気が突然変異なのである。
あんなに母親を愛して母親への承認欲求が、突然生まれるものなのだろうか。
弱いから、自分に自信がないから、なのだろうか。
反抗心は生まれないのだろうか。
ルミ子の母親が死んだ日は、台風なのは分かるけど。
寝る時は蝋燭は消そうよ。
あと、木が倒れてきて、窓を突き破って本棚を倒して、下敷きになったり、ドアがつっかえて開かなくなるのも分かるけど。
あんな火事にはならんやろ。
めちゃくちゃ大雨降ってたじゃん。
あんなに火のまわり速くないでしょ。
なんで外に出る頃に雨やんでるねん。
そしてこの真実は映画の一番最後で明かされるのだけど、ルミ子の母親、自殺せんでもよかったんちゃうか。
そうでもしないと、本当にルミ子は気付かない子だったのか。
狂気。
そんなに手に取れるところにハサミがあるのも不思議。
本棚が倒れてきた時に、刺さらなくて死ななくてよかったね。
頸動脈なんて、ハサミでそんなに簡単に刺せるものなのかしら。
さやかはもっと血まみれになるはずだし、ルミ子は母親が自殺した後に、さやかを助ける脳みそに切り替わるとは思えないのだけど。
あと、さやかが自殺しようとした時に、発見した、姑、マジ?やるやん。
などなど。
最後、同級生のあの亨と結婚していて、りっちゃんとも繋がっていて、りっちゃんは好きだった男と一緒になっていて、とてもよかった。
救われた。
あの姑の演技が凄すぎたな、と思った。
高畑淳子さん。大迫力だった。
彼女に対する感情が、波のように変化した。
ムカついたり、死ねや、と思ったり、ごめんなさい、と思ったり。
昔、祖母に抱いていた感情と似ているところがあって、少し苦しくなった。
女には2種類いて、それは母と娘なのだと。
母性本能なんて元々備わっているわけではないんじゃないかと。
そう思うよ。
私は娘タイプで、母性本能なんて私の本能に存在しないと思ってる。
そういう人たちが子供を持つと、良くないことくらい分かってる。
だから産まない。作らない。
昨日駅前で、虐待を受けている子供を救う団体が声をあげていた。
私は虐待を受けたこともないし、子供もいないので虐待をすることもないし、よその子たちがどんな状況であろうと、それよりも自分の人生をしっかり生きなくてはいけないので、無視をして歩いた。


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