ハリー・ポッターと謎のプリンス / J.K.ローリング

マグルの首相とファッジは実はずっと繋がっていた。魔法界での出来事は、ある程度はファッジは知っていた。ファッジはクビになり、後任のルーファス・スクリムジョールを紹介した。首相の秘書官、キングズリー・シャックボルトは実は魔法使いだった。ナルシッ...

ジーキル博士とハイド氏 / スティーブンソン

2回目に読んだ。前回読んだのは、2010年。物語は弁護士であるアタスン氏の語りによって勧められる。アタスン氏とジーキル博士とラニョン博士は仲良し。高尚な付き合いをしている。ジーキル博士がアタスン氏に見せた遺言に、自分が失踪したら、遺産を全て...

車輪の下 / ヘルマン・ヘッセ

ついで買いした本なので、全然作品も作者も知らなかった。ドイツの作家と聞いて、そういう気持ちで読んだけど、刻み良い短文が勇ましい。あとがきを読んで知ったけど、この作品の主人公であるハンスはヘッセ自身だ。ハンスだけではない。ハイルナーもまた、ヘ...

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール / ビル・パーキンス

大好きな人におすすめされたのですぐ購入して読了。なかなか私はこの哲学的な本を手に取ることがないので、新鮮な感じ。タイトルそのまんまで、いくら稼いでいくら貯蓄しても意味がない、なんなら、それに費やした時間の無駄=浪費、ということで、死ぬ間際に...

Cobain Unseen / Charles R. Cross

久しぶりに洋書を読んで、思いのほかスラスラと楽しく読めて、5,6時間くらいで集中して読了。素晴らしい本だ。カートの残した資料に忠実に基づいて、関係者の言葉も雑誌や、家族や、メンバーや、恋人など、偏ってなくて、中立で、読みやすくて、そう、とて...

太陽の季節 / 石原慎太郎

亡くなってしまったと聞いて、そういえば、全然読んだことないなあと思ったので、読んでみた。昭和四十三年の二十一刷で、定価120円と書いてある。すごい時代だ。しかも、あとがきが素晴らしいのだが、1955年に『太陽の季節』が新人賞を受賞した2年後...

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 / J.K.ローリング

夏休み。どこにも行けず、誰とも会わず、引きこもり。ヴォルデモート復活のことがニュースにならないかと毎日気にしているのに、何もない。ある夜ダドリーと一緒に歩いているとディメンターが2人も現れる。しょうがなく魔法を使うハリー。近所のフィッグばあ...

叫び声 / 大江健三郎

年末に帰省した時に、祖父の部屋で見かけて、よっぽどもらって帰ろうかと思ったけど、買って自分のものにすることにした。大江健三郎。初めて読んだ。日本語が、まるで初めて読む言語みたいに、生き生きしている。比喩、なんだけど、てんでバラバラな単語たち...

仕事。 / 川村元気

映画のプロデューサーと音楽のプロデューサーは違うと思う。音楽のほうは、もっと技術的だし、アーティスト寄りなんだけど、映画のほうは、もっと上辺で、しゃべりと接待って感じだ。でもPRも含めてプロデューサーというのならば、ゴールは同じようなことな...

女のいない男たち / 村上春樹

村上春樹を久しぶりに読んだ。多分このブログ遡っても最後に春樹が出てくるのは何年前かだろう。特別好きなわけでも、嫌いなわけでもない。でもとても興味を持っている。なぜなら、彼の文章は、すんなりと溶け込んでくるから。そしてとにかく久しぶりに読んだ...