映画

Les amants du Pont-Neuf / ポンヌフの恋人

今日は久しぶりに映画を観に行ってきました。このブログはもともと本の記録だけしようと思ったけど、そもそも映画なんて、本の記録の邪魔にならない程度にしか観ないので、一緒に綴っていこうと思います。なんというか、似たような、ものよね。さすがに音楽の...

翻訳夜話 / 村上春樹・柴田元幸

これは好き。読んでいておもしろい。村上さんと柴田さんの人柄というのが、語り口調を通してリアルに伝わってくる。あたし、先生と春樹はちょっと性格とか似てると思うんだけどな。ああいう、「僕はこうです」「それは違うね」みたいにはっきり意見を持つとこ...

白い犬とワルツを / テリー・ケイ

すごい早さで2回目読んだ。もともとこの話あんまり好きじゃなかったんだ。ギターのあの子は、大泣きしたとか言ってたけど。そんなに感動するポイントも分かんない。この題材を扱うならもっとお涙ちょうだいにできるはず。でも解説にはさわやかな小説と書いて...

11分間 / パウロ・コエーリョ

これはもう、一度読むだけでいい。昔付き合っていた彼が『アルケミスト』を人生のバイブルだと大絶賛していてコエーリョの作品をいくつかまとめて買ったけど、これはとくに、なにも。1度目に読んだ時の所感を、細かくメモしてあったので、それを書き写して終...

すいかの匂い / 江國香織

これは、ちょっとこわい。なんというか、少女時代の思い出は残酷で冷酷でこわい。「すいかの匂い」はぞくってするけど。一番こわいのは「水の輪」。ぶるってする。「はるかちゃん」も苦手。なんなんだろう。少女の思い出。昔住んでた大きな家に、大きなのっぽ...

生半可な学者 / 柴田元幸

いや、すこぶるためになる!さすが学者なのだなあという感じ。昨日読んだコリン・ジョイスのよりも、興味をそそられる点が多いというか、共感する点が多いというか。まあ読んだのも3度目くらいなのだけど。やっぱり著者が日本人か英国人かということでは大き...

「アメリカ社会」入門 / コリン・ジョイス

びっくりだ。日本語で書いたんじゃなかったの?15年も日本に住んだのに?ちょっとがっかりです。同時に訳者にもがっかりです。全部日本語に直しすぎだ。もうちょっと英語を原文のまま載せてほしいところがいくつかあったな。と言いながら同じ大学の同じ大学...

スプートニクの恋人 / 村上春樹

今日も春樹。これも2回目なのに、なんか、話を全然覚えていなかった。例によって観覧車のシーンだけ覚えていたけれど。鮮明だからかな。やっぱりあたしは主人公に感情移入できないと読んでも読み流すだけですぐ忘れてしまうのだ。ノルウェイの森の一体誰に感...

ノルウェイの森(上)(下) / 村上春樹

しまった。こんな冬の雨の降る真夜中に『ノルウェイの森』を読んでしまうなんて。初めて読んだ中学生の時は、読み終わったあと1ヶ月くらい鬱病みたいになってたんだった。大丈夫だろうと思ったけど、あいかわらずこの小説の破壊力はすごい。すごくすごく、い...

東京奇譚集 / 村上春樹

これもだいぶ初期に読んだ本。不思議、というか、まさに春樹らしい、というか。オチが無い、もしくは、オチが弱い。なんだ、名札を盗む猿って。とか、深い意味があるようでないようなオチ満載。底知れぬ世界?というか、入り口が分からん。やはりオチを求めて...